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 配信時間:約5分 撮影と掲載2017年9月

アーカイブ旭川。それは、知られている旭川、知られていない旭川を含めて、広いエリアで、旭川を見つめて旅を続けるシリーズです。
1話〜24話は、月刊ベアーズマガジン(CD-ROM版)時代にて語られました。毎回、こんな場所があったかなと再発見できる楽しさがあります。何もない旭川ではなく、「いっぱいあり過ぎる旭川」をお届けいたします。

■さて、今回のテーマは「結ばれる道、ロータリー
ロータリー 各地にロータリー状の道はあると思いますが、ひょっとしたら、旭川のロータリーは、独自の路線を、暗黙のうちに作り上げられて来たかもしれません。道交法があっても、全く無視されローカルルールが生き続け、それに対して、守らない人に(ほぼ全員)お咎めがある訳ではありません。むしろローカルルールに従わない人は、クラクションを鳴らされるぐらいです。本来は、交通を円滑にするためのロータリー。しかし、ここでは通用しません。
昭和初期、このロータリーは、牛朱別川(うしゅべつがわ)が流れていました。大工事によって、ここは、陸地となりました。それを知る人は、現在では僅かだと思います。また、過去に何度かあった大雨時には、ここは水に覆われ、通行困難になりました。でも、躍動を感じる動線が、ここロータリーとなります。
先は旭橋

これからも、いろいろな旭川の姿をお伝えしていくと同時に、幅広く記録を続けていきますので、乞うご期待!!

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