パッチワークの丘などですっかりお馴染みの「美瑛」。
  その素顔を四季を通して追いかけてみます。

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親子の木
2015年初冬。1日だけ降った雪が残雪として残る親子の木周辺。
雪が降った丘日光の温もりで融けた融雪が音を立てて、畑の模様の通りに、流れ出します。ですが、やがて深い雪の中に入り込んでいく美瑛の丘。よく人はシーズンオフと言いますが、実は幻想的な世界はこれから。底知れぬ情景の迷路が美瑛の丘には存在します。
複数に入り組んだ美瑛の回路をお楽しみください。

広大な斜面
定番景色もありますが、回路のように巡らされた、農道を旅してみれば、とてつもなく広大な情景に出会うこともあります。ツアーではなく、自身の足で回ってみてはいかがでしょうか。初めての方は発見。そして、以前に訪れた方は、再発見があるかもしれませんよ。そんなことを考えながら見上げた太陽と畑の斜面はキラキラでした。
上空を通過する旅客機 美瑛の丘は、東神楽町にある旭川空港の周辺になります。空から降りてくる際にも見られますが、上空を見上げてみれば、離着陸を行う旅客機の姿も多く見られます。また、この丘は多くのコマーシャル撮影に選ばれることもあり、どこかできっと脳裏に焼き付いている場面があるかもしれませんね。
サラリと降雪した今回の丘は、青空とマッチしてとても良いコンビネーションの情景をプレゼントしてくださりました。刻々と変化していき飽きることのない、美瑛の丘は冬のシーズンオフに入っても、足を踏み入れる価値は十分にあります。 森の見えるビューポイント
それでは、次回もお楽しみに!!

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