つららの世界
 3月に入ると、旭川も春に向かって融雪がはじまります。融けると屋根から「つらら」が出来、そして融けていきます。
 撮影日:2012.3.10

長い長い冬の最後のショータイムが「つらら」の融けていく様子です。太陽の光で屋根が暖められ、屋根に乗っている雪の下は融けて水となります。その水が流れては凍り、つららとなります。さらに暖かい日の光を浴びた、つららは徐々に時間をかけながら融けていきます。こんなクリスタルなアートは、自然のなせる業。しかし、誰しもが気が付くこともなく、その素晴らしいショーは幕を閉じていくのです。そのほん短い期間に繰り広げられているつららの世界をお楽しみ下さい。

ポタリポタリと雫になって下に落ちる、つららからの水滴。地面では雪の上に落下した水滴が、再び凍り、氷の塊を形成していきます。水はいろんな姿に変化していきますね。高速シャッターを使って捉えた水滴は、丸くなり着地点近くでは、弾丸のような形状になっているんですね。
また、つらら本体をしたたる水も、流れては水滴に変化して自重で支えきれなくなったら落下!ということを繰り返しています。太陽の光は、つらら本体の中をくぐり、いろいろな輝きに変化します。このもの自体が宝石のようでとても綺麗です。

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