町おこしを考えるとき
旭川駅

もう一度考えてみよう
まず、それ以前に自身の町の事を、もっと知るところから始めましょう。どんな状況なのか。良く考えてみる。また、客観的にも見てみる。
その上で、町として、何をしたいのか、どうしたいのかを詰めていく。
その中には、どんな人柄の人が居て、どんな産業をしているのかなどです。

つまりのところ、一時的に人を呼んで盛り上がりたいのか、はたまた、外から人を呼んで、人口を増やしたいのかの大分類に分かれると思います。

人は、移住を考えるとき、何からその町を選択しているのでしょうか。
それは、逆にあなたが、まったく知らない町を想像した場合、どんなイメージが浮かびますかね。また、自分の今住んでいる町と、比較したりしませんか。
ただ、情報が無いと比較のしようもありませんし、一般的に知られている事から始まるのではないでしょうか。

街並み

もっと単純なところに根源はある
一通り、分析をした後に起こる行動について、考えてみましょう。
これはあらためて、自分の町発見から始まります。いっぱい見失っている事があるのです。例えば、地方から客人が来る。この時、宴を交わす。そんな中で、自分の住んでいる町を紹介したいと考えたとき、「あれ!?何も浮かばない・・・えと、有名な観光地」などと言っているのでは、たぶん「そうなんだ、凄いね。」で終わってしまいます。そんなとき、もっと掘り下げてみて下さい。本当に伝えたいことは何なのか、そして、あなたは現在何故その町に住み続けるのかも、考えてみて下さい。

仕事の事情で、移住する訳にはいかない、移住が面倒だ、ここが気に入っているから移住する必要は無い、など様々な答えが出ますね。
その中で移住したいなと、少しでも考えたあなたは、その町に不満を持っているか、もっと憧れの町を見つけたかだと思います。(転勤などの強制的な理由は抜き)


旭橋

ほんの些細なことから始まる、町おこしの紹介でした。
ベアーズマガジンが独自で、「町おこし」の概念をここで語ってみたいと思います。客観的に見て、何かがズレていると思いませんかね。とても気になります。では。

何かをしなきゃ!?。。。からくる誤解
過疎が進んでいく町に、それを防ぐために「何かをしなきゃ」と、言いますが、そのキッカケは良しとして、次に来る行動が、ズレていることが多いと思います。

まず、よくあるパターンがコレ。

 ●イベントを開かなきゃ
 ●注目を浴びるような施設を作る
 ●特産品を新たに作る (またこれを、あおっている人がいる)
 など

菅野ファーム

そうして考えたとき、特徴を書き出してみて下さい。必ず何かが浮かび上がってきます。
では、今居る場所から移住を考えるキッカケとなったものを考えてみましょう。新しい環境に行ってみたい、きっと素敵なはずだ、今の場所は環境も良くなくいやだ、などいろんな要因があるはずです。
ということは、次に移住するときは、今よりその人にとって、良いという条件が必要になります。
また、一時的に人が集まれば良いということで、あれば全国にあまりない目立つ事をすればいいわけですが、この目的は、一時的に収益を上げればいいのか、それとも、一時的にその町を知ってもらえばいいのか、というような目的でしょうか。

ですが、きっと、根底にあるのは、その町を盛り上げたいという同一の目標に至るのではないでしょうか。


森

何かを行動しようと考えたとき、一歩留まって、やはり現状認識が必要ですね。しかし、その町の良さは、もっと単純なところにあるということに気が付くでしょうか。
例えば、北海道から大阪を見たとき、真っ先に浮かぶのが「道頓堀」「食い倒れ」「漫才」などですよね。でも、それ以外の、もっと町に溶け込んだイメージは浮かびにくいし、知らないということが多いのではないでしょうか。
今のは、一例ですが、いろいろな町の事を、同じように連想してみてください。これで、本当にその町を知ったことになるのでしょうか。

では、どのように伝達していくのか
一番気になる、地方の方へのアピール。一生懸命、イベントや箱モノを作って頑張っている方もいるので、それはそれで頑張ってくださいとしか言えないですが、もっと普通をアピールしていくことが必要ではないですか。また、自分自身が今まで、気が付かなった自分の町の素敵なところを、あらゆる手段で、紹介していくこと必要です。これが第1弾となり、次にその移住の方法などにつながっていくと思いますが、いかがでしょうか。そんなことを、一緒に考えていきましょう。


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