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配信時間:約5分17秒
  ツタ
■雨上がりの見本林 2017
紅葉直前のまだ、緑が濃いシーズンの見本林。森の中に静かに佇むと、いろんな方向から、いろんな音が聴こえてきます。これだけで心が充満しそうな、そんな時間の過ごし方が出来るんだなと、何処までも深い、見本林の森の中を歩くと、感じます。真夏の豊富でギラギラした季節も良いですが、こういったしっとりとした季節も良いですね。時折、エゾリスがひょこりと顔を出しては、消えていきます。そして、雨の潤いを浴びた森では、多くのキノコたちが元気に産声を上げます。

濡れたオオハンゴンソウ 旭川は神楽にある外国樹種見本林。通称「見本林」の敷地は美瑛川沿いから、広大に広がった18ヘクタール。この中に、ストローブマツやヨーロッパカラマツなどが所せましと、上に伸びています。時折こぼれる太陽の光が、木の梢から差し込みます。真っ直ぐに伸びた遊歩道からは、見上げるような感覚の林の木が立ち並びます。また、特徴的なのは、さまざまなツタ類が高い木を登るかのように、木と共に真っ直ぐに上に向かって豊かに成長しています。
管理している職員たちがかけた、小鳥の巣箱。リスの餌場と、林の中は、生き物にとっても過ごしやすい場所となっています。
見本林の中にある、三浦綾子文学記念館に立ち寄って、文学を楽しむのも良しです。きっと、時間を忘れてしまうほどゆったりとした時間が流れていくことでしょう。暖かな室内の文学館の窓からも、ゆっくりと林を観察することが出来ます。
三浦綾子記念文学館のホームページへ
     
たっぷりと雨の跡  

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