どっぷりと雪の世界に浸かっていると、何もかもが当たり前になってしまって、実は雪と共に暮らしているということに気が付いてないことが多いです。でも、そっと雪というものに目を向けてみるといろんな素顔があるんだなって思いますね。
特に降雪が少ない地域、あるいはまったく無い地域からしてみればとても不思議な「雪」。そこに焦点を合わせてみました。
「雪の音って聴いたことありますか?」


約半年間が雪の下で生活する旭川の人。厳しさの中の美しさを忘れてしまったかもしれません。気温によって刻々と変化する雪の結晶。降雪のようすも、実は変化しているのです。
雪は降雪の音のみにあらず。ということで、実際に雪そのものが音を出しているだけではありません。雪の上を歩く音。除雪車が、雪を押しのける作業のときに発する音も「雪音」かもしれません。常に身の周りに存在している生活感なんです。
ちょっと中心部から外れるといっぱい林があります。北海道ならではのマツの森が至る所にあり、冬場、マツの下ではやんわりとした雪が降りてきます。ただ、油断すると、重さに耐えかねた雪がまとまって落ちてきます。そんな中にエゾリスやキタキツネなどが生息しているのです。もちろん野鳥も飛び交います。
また、郊外の道を走ればポツンとした家が立ち並びます。冬の北海道は活動が停止しているわけではありません。しっかりと根強く活動しているのです。
今回は、その中で雪って降雪のときに音ってしているの?という疑問が出て、チャレンジしてみることにしました。
いかがだったでしょうか。貴方には聴こえましたか?


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