雪の上にはエゾリスの足跡が。
春近い北海道の3月12日。上川町から望む愛別岳の姿とニセイカウシュッペ山。その裾野に広がる牧草地。山の中腹から下にかけては、雪が無くなっていました。また、安足間まで移動すると、まだ開通していない、冬期間通行止めの道の、ゲートまで行きました。途中、エゾシカの集団が道路を横切りました。そんな林道で足を止めて、森に耳を傾けると、多くの野鳥たちの声を聴くことが出来ました。春はそこまでです。