今そこにある厚真

バスに乗り込む学生と先生たち
旭川大学の活動で、地震の被災地となった厚真町との交流が始まっていました。今回は、厚真町に向かい、町民とと共に、もちつき大会を開催して、気持ちを盛り上げようというボランティア活動の一環。さっそくバスに乗り込む生徒と先生たち。総勢約40名の一行が厚真町を目指します。夏から学生たちは厚真町に入り、既に調査を始めていました。弊社としても、独自で厚真町の取材を考えていたところマッチングして、今回のコラボレーションとなりました。
もちつき大会
元気いっぱいの、もちつき大会
まず最初に訪れたのが、厚真町役場。出迎えて下さったのが厚真町長。熱い出迎えを受けました。また、役場の広報担当の小山さんも急な振りにも関わらず、しっかりとした現況説明をしてくださいました。小山さんは、動画巻末に被災地の案内もしてくださいましたが、一番被害の酷い箇所には、まだ入れないとの事。また、被害のあるエリアの今後を問うと「分かりません」と無念さを伝えてきました。
挨拶を済ませた一行は本日の目的地、豊丘マナビィハウスを目指します。ここでも、町民たちが温かく出迎えて下さいました。挨拶を終えると、さっそく本題のもちつき。学生のみなさんも経験がない中で、一生懸命と頑張りました。
ついた餅は、大根おろし・きな粉餅・お雑煮とバラエティーに富んだ、メニューになり、お腹いっぱい頂きました。学生および生徒と、町民が一つになって、いろいろとコミュニケーションを図りました。
役場訪問
役場内で、町長にあいさつ。
現況説明
現況説明をしてくださった、役場の小山さん。
町に入る
町に入る手前から被害を感じます。
ふれあい町民とのコミュニケーション。

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