哀愁の美唄ダム
美唄ダム
北海道の美唄市にある、美唄ダム。ここは、美唄川の上流に位置します。ここに至るまでには、未舗装の道を通過したり、工事も炭鉱も盛んなので、大型ダンプとも何度もすれ違ったり、回避所で交わしたりしながら向かいます。それほど大きなダムではないですが、四方迫る山に囲まれて、絶景なビューポイントとも言えます。穏やかな秋の風を受けて佇みます。

山に囲まれて 秋ですね。いろいろな色が山々には、まるでパレットのように広がり、季節を感じます。少し水位が下がっているのか、ダムも穏やかです。
渓谷コンクリートのダム壁から下る水の音。また、時折吹く風にそよぐ紅葉の葉たち。一瞬とても心が洗われます。また、渓谷状になっと情景も楽しめます。まだ、ここでは炭鉱による石炭や施設も見ることが出来ます。巨大な滑車が付いた鉄塔も見ものです。また、美唄アルテピアッツァは、彫刻家の安田侃先生の作品と触れ合える空間とも言えます。


炭鉱
炭鉱の鉄塔がいまだに健在。
アルテピアッツァ
美唄アルテピアッツァ。

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