パッチワークの丘などですっかりお馴染みの「美瑛」。
  その素顔を四季を通して追いかけてみます。


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刻々と変化していく美瑛の丘。いよいよ冬に突入してしまいました。
いてつく寒さに丘は真冬の装い。冷たい風が吹き抜けます。風と一緒に巻き上げられた粉雪が、地面を移動して行きます。この季節の観光はオフと呼ばれていますが、逆な見方をすれば今が一番見ごろかもしれません。冬の丘も覗いて見ませんか。とても幻想的な世界が広がります。
複数に入り組んだ美瑛の回路をお楽しみください。


自然に発生した模様が、丘の畑にアートを創り上げます。まさに天才巨匠の登場と言ったところでしょうか。
いくつかの道は冬期間通行止めになってしまいます。でも、各所を巡る道は通っていますので何も無い真っ白な丘を奥行きのあるパノラマで見学することができます。キタキツネなどが歩けば、その足跡も発見できるかも。
風の音を聴いてみましょう。天気の良い日は、雪からの照り返しがとてもまぶしいです。白っていっぱい光を反射するんですよね。そこにポツンと立つ名所の木々たち。どれがどの木かなと調べるのも楽しいですよ。
それでは、次回もお楽しみに!!

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