パッチワークの丘などですっかりお馴染みの「美瑛」。
  その素顔を四季を通して追いかけてみます。

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聖台ダム
2016年夏7月。いつもの丘を離れて、同じ美瑛でも少し違う場所をということで訪れました。
聖台ダム早春にはカタクリの群生も見られる宇莫別(うばくべつ)にある聖台ダム公園に向かいました。静まり返って、まったく人の動きもありません。きれいな湖面を見せるこのダム。穴場かもですね。そこからさらに離れて行きます。
複数に入り組んだ美瑛の回路をお楽しみください。

宇莫別
宇莫別の道を進めば見渡す限りの山。そして遠くに望む大雪山連峰。とても幻想的な場所でした。特に晴天に訪れると格別です。この季節は麦畑が多く見られました。真っ直ぐな道は、気が付くとセンターラインすらありません。トラクターの作業をしている音だけが聞こえてきます。再び、走り出して、別なルートへ。俵真布(たわらまっぷ)へ移動しますが、小さな道なので看板を見ても見落とすかも知りません。
俵真布 峠を越えて、降り立った俵真布は、これまた沢。近くの農夫さんに道をいろいろ尋ねてみました。とても穏やかでした。動画中に現れる傾斜の道の先には、忠別ダムへと越すルート。良いところですねと話しかけても、ここですか?と照れて笑っていました。
ぐるっと大きく回って来たルートですが、少しだけ美瑛の市街地近くの丘に戻ってみましたが、新たに発見したルートは、まるで空を散歩しているかのようなスカイウェイでした。どこまでも広い美瑛。たぶん、皆さんはその一部にしかお会いしていないと思います。まだまだ旅は続きます。 麦
それでは、次回もお楽しみに!!

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