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■これから本格的な冬に。
川縁の雪が、水面に映りこんで、アートなような情景を創り出しています。

降雪直後の富沢の林道周辺は、小さな川が入り組んでいます。降雪の中、モノクロチックな雰囲気の中、降る雪を背景にまるで動くアートのようです。また、流れる川のせせらぎ音が、通りかかる人々の心を癒します。夏場もここは、野鳥のさえずりが多く、またカワセミが行き交い、タイブする姿も、稀に見ることができます。とても豊かな環境に包まれた林道周辺です。 |
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あちらこちちらに見ることができる、水のある風景。夏場は、笹薮に覆われています。
■薄氷と流れ
真冬になると、厚い氷に閉ざされてしまう部分もありますが、初冬は水面に薄氷が張り、水墨画の世界です。真冬でも一部分の水面が、強い流れによって姿を現します。わずかな隙間を狙って、カワセミがダイブします。しんしんと降る雪が、薄氷の上に、さらにみぞれのように積もり、やがて本格的な氷となります。 |
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まだまだ土の見える初冬の富沢でしたが、とても気持ちの良い、散策になりました。再び訪れたとき、どのような表情になっているのかワクワクですね。
ということで、次回もお楽しみに!
ベアーズマガジン編集部
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楽しみに待っていますよ。 |
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