誰が一木支隊を全滅させたのか


来旭した関口先生が、語ってくれました。過去のこととは言え、とても重要な事が、表ざたにならずに、眠っていたのだなと感じます。また、この本が出版されなければ、闇に葬られていたかもしれません。より多くの方に、知ってもらいたいと思いました。
著書
防衛大より来旭した、関口准教授が語ったのは、間違えて語られた、一木支隊の事。七年の歳月をかけて、その思いを本にしました。「誰が一木支隊を全滅させたのか」関口高史著。株式会社芙蓉書房出版2000円+税。
どうしても語りたかったのは、特に旭川の人に知って欲しかった、ガダルカナルでの戦死者に多くの、旭川出身者がいたこと。また、このことは、今まで秘密裡にされていて、語られなく、しかも隠ぺいされいた事実。一木支隊長の人柄も本に。
防衛大の関口先生より、旭川のメディアであるベアーズマガジンに是非、取材して欲しいというところから始まります。
北海道護国神社で参拝する一木支隊
北海道護国神社で参拝する一木支隊。

米軍に配布された、一木支隊長の写真。(一部修正されています。)
隠された新聞
全滅を隠して発行された新聞 (昭和十七年十二月八日)。
一木支隊鎮魂碑
一木支隊鎮魂碑。

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