神楽岡公園の積雪

木々
遅い、遅い旭川の冬。やっと積雪したと思っても、また暖かくなって融けてしまいます。ここ神楽岡公園には、しっかりとした積雪があり、夏の間の散策路は、歩くスキーのコースになります。そんな朝の神楽岡公園にお邪魔してみました。行き交う人は、「おはよう」と声をかけてくれます。葉がみんな落ちてしまって、すっからかんの森。隙間からいろいろと見渡すことも出来ます。
積雪のベンチ
ベンチも積雪。この後、どんどんと雪が積もって、沈んでいきますね。
こんなに寒くても野生動物たちは、みんな元気。野鳥が飛び交い、さえずり、エゾリスが走り回っています。
札静まり返った公園で、じっくりと観察していると、見えなかったものに気が付くことでしょう。素朴な場面だったりしますが、落ち葉だったり、ゆっくりと眠りに入っている植物たち。次の春に向けて、しっかりと準備をしているはずです。また、散歩を楽しむ人たちが、この真っ白な公園を入れ替わり訪れます。人それぞれ楽しみ方は、別ですが、ちょっと足を向けてみましょうか。
松の葉
針葉樹の松は、葉を落としません。一部カラマツが落としますが、ここには緑があります。
天まで届け
立派な木々の枝は、雨風の影響を受けながら、いろいろな形に変化して成長をしていきます。それぞれの特徴見ていきましょう。

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