「春」目覚め前 in Kagura-oka park
間もなく春
旭川市には神楽岡というエリアがあり、その中に雑木林をたっぷりと抱えた、「神楽岡公園」があります。5月頃には、桜も満開。そして、長い半年の冬期間は、この森は歩くスキーのコースにもなります。うっそうとしていた森の葉が落ち、良く日が入るようになる冬。そんな中でも、野鳥や小動物たちが、安住の地として生活をしていますが、人々もまた、散策路として活用していて、自然と共存しています。

こもれびの森 車道から近い部分は、森の中からも車の往来が見えます。また、旭川駅から、そう遠くはなく、手軽に楽しめる憩いの場と言えます。この一角には上川神社があり、そして大きなガラスハウスを所有する、緑のセンターがあります。ここでは、園芸相談会なども、開かれていて、ガーデニングなどの相談に乗ってくれることでしょう。夏場、暑い日差しから守ってくれる森。散策路を歩くと、山中に入ったかのような錯覚さえ覚えます。様々な野鳥、キタキツネ、エゾリスなども、頻繁に観察することもできます。ここは、そのままの雑木林を残しているスタイルなので、いろいろな植物を発見することが出来ます。また、ベンチや東屋なども設置されていて、休息しつつ、春からは、花壇が始まるので、季節の草花楽しむことができます。撮影に入ったこの日は、太陽も高くなり、葉の無い森に、差し込む陽光で、より一層、雪解けが進んでいくと思われました。


しずくのベンチ
雪解け進むベンチ。
温かい日差し
春には、この枝も新芽でいっぱいになります。

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