初冬の三国峠2018
ガスが降りてくる
三国峠は、北海道で一番高い位置にある峠で、上士幌町にあります。それは、層雲峡を越えて行くルートにあります。広大に見える松林のパノラマ情景は圧巻です。この先は、糠平や上士幌町、さらには帯広にもつながっています。標高も高いですが、いち早く冬を迎える峠です。その三国峠の初冬のようすを見てきました。
営業終了
三国峠
冬の木々
峠から層雲峡を含む上川町側には、大雪湖を通過するルートがあります。その途中は、川が流れ、多くのくねったルートを通過します。今回、到着した三国峠のCafeは、既に閉店。さらに、公衆トイレも冬囲いされていました。飲み水の蛇口も閉じられていますね。厳しい環境下では、半年雪の下になります。ですが、とても重要なルートとなります。峠のパーキングエリアは、写真撮影スポットでもあり、見渡す限り奥行きのある平原が広がります。奥にある山々も、案内板を通して、確認することが出来ます。
(撮影日 2018.11.6)

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