画家あべ弘士さんを囲んで、作業の説明を聞くボランティアさんたち。下書きをマーカーペンであべさんが、どんどん描いていきます。まずはシャケを100匹ほど描くということで、すごいボリュームになりました。最初は、おぼつかない様子のボランティアさんたちも、どんどんと塗りを習得し、ペースアップして行きました。本当にこの日で終われるのかというぐらいに、描き込んだ下書きも、だんだんと追いついていき、午後5時頃には描き終えることが出来ました。ボランティアさんたちも、入れ替わりやって来ては、描きました。時折、道路の反対側に渡って、製作過程を確認し、「おおお!」と感動する場面も多々ありました。朝、何も無かった塀に、多くのかわいい絵が加えられると、雰囲気がとても明るくなったような気がします。
近くにお立ち寄りの際には、是非ご覧ください。そして、少しお時間がございました、改めて記念館見学をしてみてはいかがでしょうか。 |
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