夏のような初秋の中、芦別市の三段滝では、冷涼な滝の流れが出迎えてくれました。ミンミンゼミが鳴く中、遊歩道を下って行けば、三段滝を見る事が出来ます。水量が多い時には、近づく事が怖い程の勢いが有りますが、今回は穏やかな滝の姿を見せてくれました。この上流には、桂沢湖が有ります。と、通過するたびに気になっていた、街並みが有りました。それは頼城（らいじょう）。今回ちょっと、立ち寄ってみる事にしました。 車の通過していない道路では、遠くに山が広がります。 どこか懐かしさを感じる、田舎町。のんびりと時を過ごしてみたくなる情景がこの界隈にはありました。 囲まれた山々、公園、交番、消防団の赤い塔。まるでタイムスリップしたような、そんな世界が広がっていました。芦別市の市街地から、三段滝に向かう国道沿いに有ります。普段であれば、通過してしまいますが、足を止めてみて良かったです。 三段滝に設置された看板。 この遊歩道を下って行く事で、滝を見る事が出来ます。