北海道の芦別市は広い面積で、奥士別の中を流れる石狩川の支流「芦別川」があります。その場所では遊歩道を伝って、展望台に向かうことができます。そこからの眺めは、マイナスイオン振り切りの大迫力。水の流れ落ちる音は、ズシーンとお腹に響き、水しぶきも飛んでくるほどです。ロケを行ったのが、春咲きということもあり、水量も多かったです。 河畔には複数の小さな小川が流れ、エゾノリュウキンカやミズバショウがよく見えます。撮影時には、キセキレイが水面近くをとても早いスピードで何度も通り過ぎて行きました。ここは芦別市から国道452号を使って移動していきます。途中に見る、山々の情景や、ノスタルジーを感じる町並みも通過していきます。また、秋には紅葉がとてもきれいという名所となっています。国道を走っていくと、右手の鉄橋に残された、石炭を運ぶジーゼル機関車と貨車が見えます。炭鉱で栄えていた頃の面影を感じることができます。 三段滝公園には、駐車場やトイレなども隣接しており、展望台で圧巻な情景を見た後、掛かる橋から、芦別川の優雅な姿と壮絶な山の姿を鑑賞することが出来ます。ドライブがてら、是非お立ち寄りください。 鉄橋に残された列車。 公園入り口の看板。