北海道の気温差は大きく変動し、一気に涼しいから、暑いに変化してしまう。関東に比べて遅い春の訪れ。でも妙に新緑の季節はウキウキしてしまう。今回歩いて見て、イチョウの新芽が大きくなった葉のミニチュア版だったことに、驚かされた。このような形で、新芽が出て来て、毎年のように森が形成されて行くんだなと思った。また映像にはないが、近くまでホバーリングしてきたハナアブに、そっと人差し指を立てると着陸してくれて、しばしの羽休めをしてくれた。 新芽のシェードに守ら、れ芸術的な木漏れ日アートを観察する。よく見ると、あちらこちらに、これから開花するであろう、つぼみがいっぱい。 どこもかしこも、春を待ちわびていた新芽ラッシュである。