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2013年も11月に入って、旭川市内では、まだ一度降雪があったきり、積雪には見舞われていません。しかし、少し離れた標高の、美瑛町にある白金周辺では、すっかり降雪し、まるで別世界です。ちょっとした標高の違いで、景色は一変。そんな中、今回訪れたのは、白金の山間部と名所になっている「白ひげの滝」です。とてもダイナミックな流れに感無量です。 |
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晴れていれば、雄大な十勝岳が望めるポイントですが、厚い雪雲に覆われて、景色は真っ白。幻想的な森は、十勝岳から裾野まで広がるもので、残念ながら撮影した情景の一部は、冬期間通行止めになるポイントです。車両が通れなくなるので、どうして見たい場合は、来春の車道開通を待つか、スノーシューなどを履いて徒歩で行くしかなくなります。実際に、スノーシューで行くツアーなどもありますが、大自然の美しさを楽しむには、このようなことも必要ですね。なお、「白ひげの滝」は、冬でも車で、行けるポイントとなっています。寒さで、真っ白な蒸気を上げて、流れ込む滝の様子は圧巻です。また、白金周辺には、宿泊施設も多く、時間をたっぷりと使って、冬の北海道を満喫することができます。夏もよいですが、真冬の白金も楽しみましょう。
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枝にそっと乗った雪
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幻想的な雪の森
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