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映像は2006年1月に収録したものです。 |
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始発便が到着する前に、冬は滑走路から雪を排除しなければなりません。
除雪作業は雪の降り方によって異なりますが、早朝7時からスタート。
多い日は早朝3〜4時なんて日もあるそうです。
滑走路自体には細かな刻みが入っているため特殊な除雪車が必要で「スノースィーパ」と呼ばれる除雪車を使用します。
この車輌は、駆動するエンジンと、風を作って吹き飛ばすために使う動力のエンジンが付いています。
全部で7台配備していて、この日は6台が出動!
横斜めに並んで一気に雪を飛ばしていきます。風向きを計算して、飛ばす方向によってフォーメーションが変わるそうです。
エプロンと呼ばれる細かな通路は、別な除雪車が入ります。
そうして、出発までに間に合わせます。 |
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撮影協力 旭川空港管理事務所
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