北海道の初冬は、降って融けての繰り返し。一瞬で銀世界になりますが、初冬ですと、太陽の熱で、雪が融けてしまいます。次第に気温は下がり続けて、根雪を迎えます。それまでの間の情景ですが、降り始めの森のようすは、とてもきれいです。まだ、雪も浅いので、いろいろな所へ足を踏み入れることが出来ます。今回は、美瑛周辺を散策してみました。
雪の合間から、置杵牛川が元気よく、流れる音を響かせ、まだ根雪じゃないと告げているかのようです。
青い空と白い雪。
宇莫別川にもたっぷりと降雪が。