終冬のせせらぎ

降ったり冷えたり、そして融けたりの旭川周辺。でも、3月ともなれば、さすがに、冬終盤。せせらぎからも、小川の水面が顔を出します。サラサラと流れるせせらぎの音と、飛び交う野鳥たち。長かった冬の終わりを感じる北国の世界。ちょっと田舎道に踏み込んで、そのせせらぎを聴いてみましょう。撮影ポイントは、今回富沢周辺です。

小さな小川が入り乱れている富沢地区周辺。あまり開発の手が伸びないことを願い、この度も散策。ずっと氷に閉ざされていた、小川も動きをアピールするかのように、せせらぎの音を立てています。
耳をすませば、アカゲラやシジュウカラなどの野鳥の声が聴こえてきます。以前、この周辺では、イイズナと呼ばれる小動物の発見もあった場所です。融雪後も再び訪れたいエリアです。





水面近くを往来する小動物たちの足跡。

雪も融けて浅くなり、小動物たちの動きも活発化。

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