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
旭川にある大雪アリーナは、夏季と冬季で施設内が変わり、冬季は、スケートリンクになり、夏季間は4月中旬〜10月中旬で冬期間が11月中旬〜3月31日。今回は、11月16日のスケートリンク・オープンに向けての散水作業となり、それに向けて急ピッチで作業が行われています。また、手ぶらでも楽しめるレンタルスケートシューズも用意されています。 |
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 |
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スケートリンクに向けての作業は、フロアーを解体した後、アイスマットと呼ばれるものが敷かれます。1メートル幅で60メートルの長さを敷き詰めて、その中にブラインと呼ばれる不凍液が流されます。約−8℃で流れるブラインによって、フロアーは冷やされホースで60℃のお湯を撒いて凍らせていきます。最終的には7.5センチの厚さになるのですが、半分ほどの厚さになったところで、機械を使って氷割というヒビ入れ作業を行います。これは、強い氷を作るためだそうで、そのヒビに再びお湯を流し込み、 スケートに適した、氷になっていくそうです。全体で、水撒きを180〜200回繰り返して、完成するそうで、とても手間のかかる工程を経てリンクになっていきます。
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