せせらぎ
何度もお邪魔している、旭川の市街から、車で15分くらいの位置にある、富沢。降雪直前の11月前半。昨日降雪のあった森は、少しの暖気で、雪が融けました。ロケ当日の午前中は、肌寒い状態。降っているの?と疑うぐらい、時折降りてくる小雪の中、しっかりとせせらぎは、融雪した水を運んでいました。いつもより水量が増えていたようです。

残雪 いろいろな植物が、枯れていて、いつもよりも、奥にあるせせらぎも見えました。流れる音は、素敵なメロディーを奏でていました。
ベニキクラゲもうすぐ、ここも真っ白な世界に変貌します。ここでの流れは、濁っているようで、実は良く見ると澄んでいます。ヤマベが泳ぐこのせせらぎでは、シーズンに、釣り人が訪れます。側溝の水も水量が増えて、とても良い音を響かせています。時折、顔を出す野鳥に、こんにちは。お邪魔しています、と挨拶をして、この場を楽しみました。


透き通った川
川底の小石が見える澄んだ流れ。
流れる川
心安らぐ流れが、ここにはありました。

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