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森の中でのこと。やはり気になるのが、太陽の光をすり抜けて来る、葉脈のようす。まるで人の血管のよう。確かに、葉にとってはとても大事な道筋。ここを通して、水や栄養が送られてくる。そこだけにスポットを当てて、森を歩いてみました。撮影場所は旭川にある神楽岡公園。誰しもが訪れ容易に観察することが出来る原生林。視点を変えて、改めて訪れてみませんか。 |
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森の中で出会ったおじさんに話を伺いました。ここは、伐採禁止の雑木林。つまり原始林なのです。しかも、街中。
ウォーキングをする人、カメラを片手に散策する人。エゾリスやキタキツネ、アカゲラなどの野鳥も豊富です。しかし、今回は集中して、様々な葉と葉脈を見て歩きました。こんな風にテーマを決めて、森に入り観察すると、今まで見えなかったいろんな事が見えてきます。じぶんの 身の回りにいくらでもある自然の様子を手に取るように観察できるのはとても楽しいことです。そんなに遠くに行かなくても、観察できます。虫たちが食べて穴を空けた葉っぱも、芸術作品となっていました。
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