■戻る 2023年1月の分 動画はこちらhttps://youtu.be/vNvVpvepfGg 2023年1月27日～２月２日渡って、北海道合宿が行われました。上級者たちの限られた講座。なかなか一般の方たちが目にする機会は無いです。朝から晩まで、連日脳がくたびれる講習とワークが連続します。その中でブレークタイムとも言える、夕方近くに振舞われる、賄い食。実は、毎回先生が調理を行っています。スタッフのアキさんと共に作ります。今回は参加人員＋スタッフで総勢16名。新たに20リットルの鍋を新調したとの事でした。これに、出来るだけ低糖質をと工夫を凝らした料理が作られ、31日は、カレーでした。こんにゃく米にこんにゃく麺。更には約１キロのアーモンドや他のナッツが加わります。その昔、イタリアンの料理人もしていた先生です。 食事の時間近くなると、二階から二匹居る猫たちの鳴き声が聞こえて来ます。 それはそうですよね！食べ物の匂いが上がって行きますもの。お食事ですよ！！と呼ばれる、ギリギリまで、参加者さんたちは、ワークを頑張っています。 ナレーションでお馴染みの夏菜さんも、東京から駈けつけました。先生のＴシャツも、なかなか面白い物が多く、今回は行き当たりばったりの柄。だってそうなんだもん！っと。まぁ冗談ではありますが、緊張した気持ちも緩みます。でも、参加者さんたちは、先生の体や手足がどのように動いているのか注視です。 吹き出すお湯！南部鉄器が沸々とストーブの上に乗っていました。オシャレです。一つ一つの動作を、３人一組になって確認し、どこがどうなって、上手くいかないのか、話します。様子を見て、先生が指導に入りますが、凄いのは、先生が後ろ向きでも、後ろで起きていることが見えている事。どれだけ耳を研ぎ澄ませているのか。また、個々の場所の気圧も感じるそうです。体に力を入れない、抜けた状態が常態化出来ている先生に追いつくのは、大変な事なんです。それでも少しでも近づきたいとみんな頑張っています。