石狩川紀行
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大雪ダム
第10回目は、大函周辺から歩き始めました。季節は初冬。降雪が行く手を阻みます。大雪ダムに到達。実際には、まだ石狩川は続くのですが、今年はここまで。平成29年の春は、また新しい取り組みでスタートする予定になっています。石狩川の源水とされるところは、石狩川からさらに支流を登って、石狩岳となっているようです。しかし、まだ見るところはいっぱい。

地図 今回は、一応の終着点に到達。巨大な大雪ダムと、通行止めの高原温泉のルート。この先に源水があります。
しかし、この先は、本格的な登山の装備とガイドが必要になります。しかし、それ以前に、まだまだ石狩川の各エリアには、見どころがいっぱいなんです。たくさんの支流と交差し、果てしなく深いつながり、それから発展する事柄など、来年に向けて、このシリーズは、新しい取り組みを行っていきます。一応の一巡の後は、元々この計画でした。と、今回は、気になる、旧名所の小函のようす。閉ざされた場所が多い、この周辺でした。このまま遺産のように隠された名所であっていいのでしょうか。石狩川は語りかけているようにも思えますが、ダイナミックな自然は、いろいろな提供をしてくれます。

覆道脇の歩道と石狩川
銀河トンネル脇の覆道歩道から望む、石狩川とこの先にあるかつての名所、「小函」を想像します。
滝
至る所に小さな滝があり、豊かな水源を感じ取れる瞬間。そして、自然の凄さを目の当たりにします。

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