|
|
|
第15回目は、旭川市を流れる、石狩川の支流、牛朱別川のさらに上流にある、永山新川を歩いてみました。冬は、多くの水鳥たちがやって来ます。住民たちは、その水鳥たちを可愛がり、温かい目で見守っています。その原点となっているのには、ちょっとした工夫もありました。それが、人工の川のカラクリです。 |
|
|
|
|
|
永山新川は、実は2002年に完成した、人工の川です。水害を避けるために、15年の歳月をかけて作られました。
それは、出来るだけ自然に近い川ということで、様々な工夫がなされているとされています。実際に、川に近づくと、これが人工の川かと、思えるほど自然にマッチしています。その環境が、多くの渡り鳥たちの、飛来場所として、長く愛されているのだと感じることが出来ます。また、横切るこの川には、幾本もの橋が架けられ、人々の生活の動線としして、活用されています。 |
冬季は、農作業もお休み。広い雪原が広がります。
|
|
冬の情景に映える、永山新川。
|
|
|
|