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PILOTのkakunoで描く万年筆画。第13回目は、峠に咲くルピナスを描いてみようと、今回は深緑という緑のインクでスタートしました。自身が峠で撮影した写真ですが、町の中に有るより、開花が遅れているため、なかなか面白い素材ではないでしょうか。着色こそしないものの、ちょっとした挿絵のような出来上がりになるので、スケッチブックのみならず、ハガキに描いても面白いかも知れません。
万年筆で描くと、なんとなく優しい感じに出来上がるような気がします。
小さな花が集合したルピナス。一つ一つ観察して、正確に描いて行くよう心がけると面白い感じになって来ます。
よく見る事で、その花の花弁の付き方、茎の出かたなども観察でき、また新たな発見も生まれます。万年筆で単色にて描いていますが、完成するとなかなか味のあるものになります。