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PILOTのkakunoで描く万年筆画。第18回目は、布地ですね。キャップを描いてみたいと思います。押しつぶされた帽子。それによって出来た起伏。対象が布地という事で、どのように描いて行くのか。複雑に折れ曲がった状態と、輪郭が掴みづらい被写体。しっかりと輪郭を描き込んでしまうと、質感を失ってしまうので、良く観察して、輪郭側はどのようになっているのか、チェックするのも面白さです。 |
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刺繍ワッペンをどのように描いて行くのか考えます。 |
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今回使ったインクはPILOTのiroshizukuの紺碧(こんぺき)です。程よく主張してくれるこの青が、帽子を引き立ててくれました。
照明も複数有ると、複雑な影が生じるので、その辺りも見逃さないで、見破って行きましょう。完成に向けて、描きながら考えて質感を出して行きます。 |
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