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PILOTのkakunoで描く万年筆画。第30回目は、朝、散歩して来た牧場を、写真にプリントして、それを題材に描いてみました。初夏の清々しい牧場。木製の柵、遠近感があり、これが特徴的で、どうなっているのか、良く観察をして描いて行きます。そうか、縦の棒は前後に互い違いになっているのかと発見するのも面白い事でした。
奥から描いて行った柵。手前に来るに従って間隔も広く描きます。
木目に芝に落ちた影など、観察のしどころはいっぱいでした。それらを特徴として見落とさないように描いて行きます。
芝の部分もどのようにして簡略化させるのか、面白い部分だと思います。実はランニングしている人も映っているので、遠くに描き入れてみました。