■戻る PILOTのkakunoで描く万年筆画。第33回目は、暑い夏に、氷と水の入ったグラスを描いてみました。冷えたグラスには当然水滴が付いて来ます。透明なグラスですが、中が良く見えません。それも良く見て描いて行きます。また、描き始めと終盤では、融けた氷の変化で、水面が下がっている事にも気が付きます。グラスに印刷された、サーフィンをするキャラクタたち。それぞれグラスの湾曲に合わせて表現して行きます。 キャラクターも１つ１つ丁寧に描いて行きます。 トップの青いラインも正面からと内側からとでは、見え方が違いますね。また、口周りのガラスにも微妙な映り込みが有りました。 照明から来るテカリと映り込み、影を良く観察して描いて行くと楽しいですね。夏の気分になって来ます。