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北海道には大雪山国立公園があり、その周辺は広大で、遠くからでも大雪山を望むことが出来ます。しかし、大雪山はひとつの山ではなく、連峰で山々が集合して出来ています。大雪山百景では、その山を通年見て、あまりにも溶け込んでしまっている存在でもあり、その人々との関りを、長期に渡り探っていく考えで制作を始めました。写真は赤岳で、上川町方面から望むことが出来ます。
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もう10月後半だというのに、大勢で鳴く、キリギリスたち。最後の力を振り絞って、産卵を行っているようです。もうろうとしたメスは、アスファルトに産卵管を刺そうと、道路まで出てきていました。
ここは、東川町の奥地。たくさんの植樹の森が点在していました。そこから見る大雪山。真っすぐなスロープをしばし歩いていくと、野焼きなのか、煙が上がっていました。刈り取られた田んぼの側の、用水路では、測量技師さんたちが、集まって、現場の打ち合わせをしながら、作業を続けていました。紅葉が広がる若木の森。これから立派な森へと成長していくことでしょう。 |
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