北海道には大雪山国立公園があり、その周辺は広大で、遠くからでも大雪山を望むことが出来ます。しかし、大雪山はひとつの山ではなく、連峰で山々が集合して出来ています。大雪山百景では、その山を通年見て、あまりにも溶け込んでしまっている存在でもあり、その人々との関りを、長期に渡り探っていく考えで制作を始めました。写真は赤岳で、上川町方面から望むことが出来ます。
今回の百景は。。。
令和2年7月。初夏の終盤、恋の季節のイワツバメたち。東神楽町に位置する、忠別ダム(忠別湖)の上空を、忙しそうに飛び交います。雨続きだった北海道にも晴れの日が訪れました。毎年、この忠別ダムには、イワツバメたちがやって来ます。また、ダムの駐車場に車を停めて、散策することが出来ます。その先には、大雪山連峰の一角、旭岳を望む事が出来ます。ここからは、旭岳や天人峡へのルートが伸びます。見渡しの効く湖面からの眺めは最高です。
東神楽町の棚田
10月のキリギリスたち
5月の田植えシーズン。
クラフト街道と瑞穂地区
プロローグ東神楽の農家さんへ
就実の丘から十勝岳望岳台へと
愛別岳の見える場所を求めて。
少し遅れた春を求めて。