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北海道には大雪山国立公園があり、その周辺は広大で、遠くからでも大雪山を望むことが出来ます。しかし、大雪山はひとつの山ではなく、連峰で山々が集合して出来ています。大雪山百景では、その山を通年見て、あまりにも溶け込んでしまっている存在でもあり、その人々との関りを、長期に渡り探っていく考えで制作を始めました。写真は赤岳で、上川町方面から望むことが出来ます。
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令和元年8月。例年に無く暑い夏を迎えた北海道。今回の大雪山百景は、東川町の奥にある、クラフト街道と瑞穂地区から見る大雪山を鑑賞いたしました。遠くに霞む(かすむ)大雪山の姿は幻想的で、その元では、田んぼが広がります。奥行きの有る、このエリアからの情景は、格別なものが有り、日本の原風景をも連想させてしまいます。ここに流れる川は、サルン倉沼川。旭山動物園の下を流れる川が、倉沼川ですから、関連が有りそうですね。すでに、夏終盤のイメージのトンボたちが、たくさんやって来ました。中には三連つながったトンボまで飛んでいました。瑞穂地区の農道を上がって行くと、やがて、きれいな水の渓流にたどり着きました。 |
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