そうすることで、最高の洗車が出来ます。よくボディーを透かして見ても、細かな線上の傷は存在しません。滑らかな塗面だけが鏡のようになるだけです。
シェリー君にもそうしたいのですが、既に細かな傷がいっぱい見えます。
更には日々多忙なため、多分クラッシックビートルのようにまでは、ならないでしょう。
ただ、小まめに洗車を行います。出来るだけ手洗いをしてみたいと思います。細かな傷は、コンパウンドの手掛けで、少しずつ消していきたいと考えています。 |
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クラッシックビートルに乗っていたこと、週末は洗車が一つの行事でした。その洗車方法は、今とは全く別物で、半日掛かりました。
まず、間違っても、洗車機には入れません。スプレー式の高圧洗浄も使いません。当時、ビートルの世界では、ショーカーというジャンルが海外には有り、見せるための車が有りました。もちろん現在も有ります。
これは、どのようなモノなのかと言うと、外観は勿論のこと、内装、エンジンルーム、更には足回りも全てピカピカなのです。外を走らせるのが不可能なぐらい奇麗で、展示がメインでした。
そのメンテ方法に基づき、私も同じように、そこまでは至らないですが、毎週が行事。
で、雑巾バケツが主流。雑巾と言っても、普通の雑巾ではありません。ネルの生地しか使いません。
まず、濡れ雑巾でゆっくり車全体を湿らせていきます。しばらくして、汚れが浮いた時点で、濡れ雑巾で汚れを拭き取っていきます。そして丁寧に汚れを落としてから乾拭きです。その後、ワックスを2回ぐらい重ねてかけます。
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